岸和田出身のエイジ、新しい学校に転校してきて吹奏楽部に誘われる。よくわからないうちに入部して大太鼓を叩くことになった。部を動かしているのは家が楽器屋のカンノ君。抜群の音楽センスでどんな楽器もこなす。彼女は、エイジの持つビートを見抜き、ドラマーとして育てようとしていた。
青春音楽ものということで「青春デンデケデケデケ(asin:B00005HXXN)」みたいな感じかと思っていたら、ちょっと違った雰囲気。最終的には青春真っ盛りで終わるのでそれはそれでいいのですが、前半と後半で別の話みたいになっちゃってますね。