GUST NOTCH? DIARY

いただきます

はてなのトップページに上がっていた。

まったくもって、妙な時代になったものだ。永六輔はどちらかというと好きではないほうなのだが、こればかりは彼の意見と同じだ。
最終的には、自分の命の糧になっている食べ物に対して「いただきます」を言っているのであって、何も作った人に対して言っているわけではない。まあ、私は「ごちそうさま」は店の人にもいいますが。
件の母親は、家では「いただきます」を言わせているのだろうか?親が子供に食事を作るのは当り前なのだから、それなら、家でも言う必要はないということにもなりうる。家では言わせていると言う場合、母親には感謝しろということなのだろうか?
結局、永六輔がいっているように、金銭的対価を考えてしまうからこういう発想になるのでしょう。何も「いただきます」だけの話じゃないですけどね。