GUST NOTCH? DIARY

蒼き狼 地果て海尽きるまで

モンゴルの草原を一台の馬車が走っていた。乗っていたのはメルキト族の男の妻ホエルン。そこをボルジギン氏族のイェスゲイが襲撃し、自分の妻とした。それから10ヶ月後、一人の男の子が生まれる。テムジンと名付けられたその子は、後にチンギスハンとなり、モンゴルを統一する運命だった。しかし、ホエルンはその子の掌に、あるアザをみつけた。
実は、あまり見たいという気が起きなかったんです。製作費をつぎこんだ角川映画というのもあるし、モンゴルの話なのに日本語というのもあるし、2時間超えるので、時間的に合わないというのもあったし。でも、今日はこれしか時間が合わなかったので、ついに見ることにしました。
うーん、まあ、予想どおりというか、逆に予想外に飽きずにもったというか。こんなもんでしょう。
これ、原作は森村誠一だったんですね。角川といえば納得なところもありますが、井上靖じゃないんだということで。