GUST NOTCH? DIARY

ハンニバル・ライジング

第二次世界大戦末、ハンニバル・レクターは目の前で家族を失い、妹と二人山小屋に隠れていた。そこにドイツ軍の兵士が現れ、小屋を占拠した。食糧も尽きかけた時、兵士達は肺炎をおこしかけている妹を狙い・・・。それから8年後、収容所を抜けパリに向かった彼は叔父の家を訪ねる。
レクター博士のシリーズ最新作。彼の人格を形成する原因となった事件についての話です。シリーズを知らなくても単体で十分なサスペンスとなっています。逆に、これを見てから興味を持つ人もいるかも。
というか、私自身、「羊たちの沈黙」しか話の流れを覚えていなかったんですね。後から調べ直したら、ちゃんと前からの原作の設定でこうなっていたんですね。ふむ、このシリーズこの調子でもう何作かいけるんじゃないのか?
今回、日本人女性の役をコン・リーがやってますが、ハリウッドから見た日本人女性のイメージってこういう感じが好みなんですかね?チャン・ツィーも同系ですし。顔立ちで言えば小雪あたりも同じ系統にあるのですが、キャリアの差というところでしょうか?