映画館ブログさん経由で知った。
- http://eigakan.blog6.fc2.com/blog-entry-1690.html
- http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiifeb0802398/
落ち込んだ理由について同館は、「〇六年に開業した、109シネマズ川崎(同市幸区)に観客を持っていかれた形」としている。
多分そうなんでしょうね。わたし自身、昨年の川崎での映画館利用頻度は
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- チネチッタ 37回
- 109シネマズ 34回
- TOHOシネマズ 24回
と、かなり109に流れてます。
「川崎のお客さんは義理堅いので、戻ってきてくれる」とコメント。今後の対策としては、「サービスの向上や単館上映を増やすことで、差別化を図っていきたい」としている。
サービスについては以前に書いたときからそんなに変わってないと思うのですが、109の強みはやっぱり立地でしょう。さらに、意外と109のみで上映の作品が少なくない。これはTOHOについてもですけど。
個人的にチネチッタを敬遠してしまう理由は
- 雨に弱い。雨が降ると傘を持っていくのが面倒なので、TOHOか109にいってしまう。
- 本屋がない。紀伊之國屋がこっちにあればいいのに。
- 量販店がない。ヨドバシがこっちにあればいいのに。
後者二つはかなり偏った意見ですが、まとめると複合商業施設として弱いということでしょう。ここでも、映画館単独経営は難しいということになるのかな?
やっぱり、映画館の客は作品についてくるものだと思うので、単館作品をどんどん引っ張ってきてくれることには期待してるので頑張ってほしい。今なら「俺たちフィギュアスケーター」は見に行きましたし、「人のセックスを笑うな」を持ってきたら確実に見に行きます。