1000 yen @ 109シネマズ川崎10, E-8, 21:15
原作未読だったんですが、ちょっと気になりますね。
主人公が双子っていうのは、多分、対称性ってのを意識した設定なんでしょう。まあ、物理バリバリの世界にワトソン役として素人を持ってくる必要があったというのが、現実的なところなのでしょうが。インドってのもカオスを意識してるんだと思う。
谷村美月、テレビでも映画でも、クールな役どころばっかりしか見てないのでうまいのか下手なのかいまだによくわかんないんだけど、注目株なのは確か。最初から最後まで衣装が一つってのもすごい設定だな。
今回、一番気になったのは、小島よしおが出てきた後。次のシーンで「そんなの関係ねえ！」という台詞がでてくるのは、狙っているのか偶然なのか？
ところで、あの部屋の中のくぼみと水溜りはいったいなんだったの？
一言で言ってしまうと、ツンデレな映画でした。
