GUST NOTCH? DIARY

遊佐未森“スヰート檸檬”〜昭和歌謡の夕べ〜

檸檬
スヰート檸檬
2週間前にまだ空席があるのを知り、チケットとったので行ってきました。
場所は浅草公会堂。浅草自体初です。銀座線の駅から会場へ向かう途中で雷門。あー、ここなのね〜。途中には人力車があったり、外国人の観光客が団体でいたり。そのうちきちんと来たいです。
当日券もあったようです。そのせいなのかどうなのか、私の後ろの席ではダブルブッキングが発生。ちなみに私の両側の席は空席。後ろの方では空席がちらほらとありました。2F、3Fはどんな感じだったのでしょうか?客層はやっぱり少し高め。20代後半以降って感じでした。上は結構なところまでいたようです。遊佐未森ファンでないとすると、「昭和歌謡」というところに来ていると思うのですが、そういえば、半田健人はここまでくると守備範囲ではないのだろうか?ということが頭をよぎる。
檸檬」「スヰート檸檬」の曲を中心に、オリジナル曲を交えながらの2時間強。彼女の高音の伸びを生かすには、やっぱりオリジナル曲の方がいいですね。歌謡曲ってのは、大衆性を重視した結果、音域があまり広くない。だからこそみんなが口ずさめるわけですが。
うーん、昭和歌謡は手拍子がよく似合う。衣装と髪型も昭和のモダンガールっぽい雰囲気。ちなみに、登場時(せり上がりで登場)の衣装は「スヰート檸檬」のジャケットのもの。
アンコールでは、新曲も披露。さらには、「月がとっても青いから」の菅原都々子さんがスペシャルゲストとして登場。
アンケート出さずに帰ってきましたが、その中に「歌って欲しい曲」というのがありました。「丘を越えて」(藤山一郎/島田芳文/古賀政男)なんか似合うと思うのですが、いかがでしょう?矢野顕子なんかもカバーしてるわけだし。