GUST NOTCH? DIARY

ヤッターマン

  • 1000 yen @ 109シネマズ川崎7, M-22, 17:00

ヤッターマンの実写映画化。現在のアニメ版も含めて、イマドキの子供たちにはどのくらい受けているのかというのが疑問だったので、かなり子供づれが多いことに、正直驚く。
街並みは現代なんだけど、回想(妄想?)シーンの時代設定は1970年代という自由な設定のようです。
で、先に結論からいうと、大変面白かった。が、昔のヤッターマンを知っていて、かつキャストのキャラクターを知っている上でのボケやギャグの方がツボに入る。というわけで、子供向けではないような気がする。少なくとも、絵の面白さだけで見ている子供、具体的にいうと3歳から5歳くらいまでにはおすすめはできない。せめて戦隊ものをストーリーを追って見れるくらいの理解は欲しいと思う。でないと、途中で飽きる。実際、隣の親子連れの子供は飽きていた。
が、しかし、帰りがけにその子は「最後の嵐の曲はカッコ良かったね」とお兄ちゃんと話をしていた。ふむ、子供でも侮れない。
普通に論評するならば、ナンセンスギャクコメディ。まあ、これは元のアニメもそういうものだから、そのままといえばそのまま。そうか、オリジナルではドクロリングではなくてドクロストーンだったんですね。
深キョン、ハッチャけ過ぎなのでは?
福田沙紀の方がプクプクした感じ。
ドロンボー一味のアニメ版声優のみなさんがでてました。
ヤッターマン2号」には「さん」をつけてはいけません。