かなり久しぶりにチネグランデに行きました。自由席というのがちょっと新鮮。前回は2005年だったので実にほぼ4年ぶりです。昔からある劇場なので、シネコンと比べると音の響きがライブ。ドルビーデジタルには対応しているらしいのですが、バランスと定位がイマイチでした。
さて、川崎の映画館事情は今年に入って少し動きがでてきています。以前にも書きましたが、109シネマズ川崎にIMAXシアターができます。6/20日オープンに向けて、一番大きなキャパシティだった7番シアターを改修工事中です。国内3劇場でIMAXデジタルを導入するわけですが、ちょうど本日、川崎にデジタルプロジェクターが納入されたらしいです。
配布しているシネマガイドによると、座席数は522席なのですが、「作品により座席数が異なります」との但し書き。さて、どういう造りになっているのやら？
さて、一方、老舗のチネチッタでは、この6/20にあわせて、「センター・オブ・ジ・アース 3D」の特別上映が一週間予定されています。作品自体は昨年公開されたものでチネチッタでは3Dでは上映していなかったもの。あきらかにIMAXに対抗しているものと思われます。どの方式での上映になるのか？今後も3D作品を上映するつもりはあるのか？
TOHOは何やってる？
料金については、3館とも「高校生友情プライス」を予定どおり6/30で終了。109は毎月10日の「109シネマズの日」を継続。TOHOも毎月14日の「TOHOシネマズデイ」を継続、という状況です。
