GUST NOTCH? DIARY

音響を取るか、映像を取るか

This Is It」をどこで見るか、というのを結構悩みました。
おそらく、川崎地区で見るならば、音響・映像をともに満足するのはIMAX DIGITALで文句ないでしょう。しかし、私にとっては、普段は1000円で見れる作品が2000円になってしまいます。それだけの価値を見出せるか、というところがポイントなのです。特に、予想以上の混雑具合なようで、良い席は埋まってきているという状況もあります。
川崎で見るのは確実なので、上映劇場のスペックを調べてみました。
チネチッタは、スクリーン8。座席数ではチネチッタ最大のメインスクリーンです。532席。高さは6.3m。実はスクリーンは12番の方が少しだけ大きく6.5m(座席数は488)。8も12もSRD,THX。
TOHOは、スクリーン6。メインスクリーンは5番(542席)なので、2番手(335席)。高さは5.6m。ちなみに5番は6.7mでチネより大きい。6番はSRDではあるがTHXではない。TOHOのTHXは5番とPremier。
109はIMAX DIGITALとスクリーン6でやってる。6番はIMAX以外では一番座席の多い345席。109のスクリーンサイズは現在非公表。6番はSRD。DLPかどうかは確信がない。
個人的な意見であるが、109の6番は、7番がIMAX DIGITALになってから音の漏れが気になるようになった。IMAX DIGITALの音響がそれだけ凄いということでもあるのですが、低音が響いてくるようになった気がします。なのでとりあえず却下。もしDLPだと分かっている場合は、かなり葛藤するところです。
で、TOHOとチネを比べると、もうこれはスクリーンサイズとTHXでチネしかない。キャパが大きいというのも好都合で、3日の朝一の回にしたら、1人ならばほぼ希望どおりの真ん中付近の席がとれた。普段どおり1000円。
しかし、こうやって調べてみると、ミラノ座1の高さ8mとか、TOHO六本木の8.4mってやっぱりデカイな。逆に川崎IMAX DIGITALのスクリーンはそれと同じくらいしかない。
六本木の上映、SDDSとかでやったりしてないのかな?素材の方が対応してないかも。