GUST NOTCH? DIARY

ダーリンは外国人

  • 1000 yen @ 109シネマズ川崎2, E-11, 17:15, ★★★(3/5), 2010-041

漫画家志望のさおりは、イラストレータとしての仕事で知り合ったトニーと付き合いはじめる。漢字が好きで日本に来たトニーは、日本語が得意。でも、ちょっとした言い回しがいつも気になる様子。一方のさおりは英語はまったくダメ。そんな二人が一緒に生活を始める。
原作の存在は知っていましたが、中身までは読んだことがありませんでした。ダーリンが外国人だと、文化の違いのせいでこんなことが起きてしまう、という話なのかと思っていましたが、普通に、作者の場合はこんなんでした、という話でした。まあ、当然っちゃ当然か。
予告でやってたような、外国人ならではの視点でのエピソードが沢山入っているのかと思っていたので、ちょっと予想していたのとは違っていました。
普通に男女のすれ違いを描いた恋愛モノとして作られていました。隣の席で見ていた女性は泣いていたので、共感ポイントはあるのだと思われます。私は泣きポイントは分かりませんでした。が、つまらなくはありませんでした。
個人的には前述のような内容を予想していたので、そっち系のエピソードをつないで、全編アニメでやった方が面白かったかなと思います。それだと、この尺を持たせるのはつらいとも思いますけど。
途中で出てくる、巷の人々はいらないかなと思いました。
ところで、途中で井上真央が飲んでたのは「チョコラBB」?