GUST NOTCH? DIARY

アリス・イン・ワンダーランド / Alice in Wonderland

  • 1300 yen @ TOHOシネマズ川崎6, N-20, 16:35, ★★★(3/5), 2010-044

ウサギを追いかけていたアリスは、穴の中に落ちてしまった。そこは、体が大きくなったり小さくなったりして、言葉を話す動物たちがいる不思議な世界。そこではなぜか、みんながアリスのことを知っているようだった。どうやら、アリスはこの世界では、預言書に現れる救世主らしいのだ。
原作読んだのは20年近く前なので、こんなストーリーだったっけ?と思ったのですが、どうやら映画オリジナルな設定らしいです。見終わった後、本屋に行って確かめちゃいました。大筋というか、エッセンスはちゃんとアリスです。
穴に落ちる前と、帰ってきてからの設定が、「不思議の国」で起きる出来事やキャラクターと、うまくリンクしているんですね。それで、アリスが冒険して成長する物語になっています。
原作の言葉遊び的な部分はザックリと捨てて、「不思議の国」を映像的に見せるということに割り切ったのが逆に良かったのではないかと思います。
3D版でしたが、予定通り、1300円で見れるTOHOに行って来ました。そういうわけで、必然的にXpanD。以前来た時は付いてなかった、メガネがずり落ちないように調整するためのバンドがついていました。構造上、画面が暗く見えるのは当然なのですが、メガネを掛けてる状態でも、十分な明るさが確保されているとは思います。
でも、あのメガネの掛け心地の悪さは、やっぱりマイナス要素ですね。