GUST NOTCH? DIARY

ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎4, J-9, 18:20, ★★★(3/5), 2010-052

西暦2025年、15年前に「ゼブラーマン」として地球を救った市川は、記憶を失った状態で路上で目覚めた。東京はゼブラシティと名前を変え、朝と夜の5時からの5分間は何をやっても罪に問われない「ゼブラタイム」となっていた。この街を仕切っているのは都知事と、その娘である「ゼブラクィーン」。彼らは世界征服を企んでいたのだ。
ゼブラーマン([asin:B0037ZF7EE])」の続編。この記事を書こうと思って調べたら、今回のタイトルには「2」という文字は入っていないんですね。でも、ちゃんと前作からの続きです。
前作と比べると、公開前の宣伝と公開規模がえらい違いです。仲里依紗が新キャラとして登場するということで、B級路線ではなく、ちゃんとしたヒーローものとして、「ヤッターマン([asin:B001P3POY8])」みたいな感じでくるのかなぁ、と思っていました。が……。
結果としては、やっぱりB級なノリなんですね。前よりは金がかかっていると思いましたけど。シリアスな路線にもギャグな路線にも中途半端な感じになってしまって、ところどころでネタを入れてくるんですが、ややスベリぎみ。
どうせならば、「DEAD OR ALIVE 犯罪者([asin:B000XRYCYA])」ぐらいの展開にしてくれれば、コアなファンが付くかもしれないのに。「白黒つけるぜ!」のはずが、そういう終わり方でいいのだろうか?
ま、飽きずに最後まで見れたので星3つにしておきましたけど、あくまでB級です。
仲里依紗、ムチムチ過ぎて、ボンレスハム
結局、一番金をかけたのは、彼女のPVの部分かもしれない。
どうでもいいけど、ブラウン管テレビってことは地デジチューナーで見てる設定なのかなぁ、とか思いながら見てました。