GUST NOTCH? DIARY

エアベンダー / The Last Airbender

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎4, J-8, 18:05, ★★★(3/5), 2010-085

かつて世界は、気・水・土・火の4つの要素によって調和が保たれていた。しかし、4つの要素すべてを操れる者「アバター」が姿を消してから、その調和が崩れ、100年以上が過ぎた。ある日、水の帝国に住むサカとカタラが狩りをしていると、氷の球に閉じ込められていたアンを見つける。彼こそが「アバター」だった。しかし、修行の途中で逃げ出したアンは、まだ気を操ることしかできなかった。
3D版もありますが、近場のTOHOでは字幕版をやってなかったので、2Dでいいや、ということにしました。普段1000円で見てると、3Dのために+1000円も払うのが馬鹿らしいので。
予告を見ていた時から、シャマランの作品にしては、いままでと路線が違うなぁと思っていました。そしたら、オリジナルはテレビアニメだったんですね。それの実写映画化だそうです。いままでのラストでビックリ路線からファンタジーに路線変更でしょうか?まあ、今回もラストまで行って、続き物なのかい!という驚きはありましたけど。
そんなわけで、元のアニメもシーズン3まであるようですし、今回見た限りでも、あと土の国に行って、火の国と決着、という展開が予想できます。Wikipedia を見てみたら "The first of a planned trilogy" となっていたので、3部作で確実でしょう。
ファンタジーとしては普通な感じでした。「ナルニア」のような「ライラ」のような、「ハリポタ」でもあり「ネバーエンディング・ストーリー」の「ファルコン」っぽかったり。
あ、別に3Dじゃなくても大丈夫でした。ここんとこが立体的に強調されてるんだろうなぁ、というのもなんとなく分かりましたし。この作品も「超日本語吹替」があるらしいのですが、言い回しが少し違うようです。