GUST NOTCH? DIARY

アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ / Senna

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎premier, I-8, 19:15, ★★★(3/5), 2010-111

F1で3度のワールド・チャンピオンに輝き、史上最高のF1ドライバーと称されるアイルトン・セナ。幼少期のカートでのデビューから94年の事故死までを、本人と関係者の映像で構成したドキュメンタリー。
私は特にF1のファンというわけでもなく、テレビでやってれば見る程度だったんですが、この日のことは結構覚えてます。部活の遠征で北海道に行く前の日で、夜に準備しながらテレビつけてたら訃報が入ってきたのでした。
当時の私は、セナとマンセルがチャンピオン争いをしているという程度の知識だったんですね。このシーズンも、ホンダが撤退したのは知ってましたが、あれー?マクラーレンの赤い車じゃなくなったんだぁ、みたいな感じで。でも、そんな私でも知ってるセナだったわけですよ。
もう、私の方が彼の亡くなった歳を越えているんですよね。
今年の鈴鹿GPに合わせて、日本で先行公開だそうです。内容も日本での映像がたくさん使われています。まあ、これは当時シーズンの山場に鈴鹿GPが開催されていたというのもあるのでしょうが。かなりフジテレビの映像が使われています。
三宅アナや川合さんがコメントするシーン、私もこれは覚えていますが、この映画の中ではちょっと浮いてるかな。日本向けにはいいと思いますが、世界公開の中で、何故日本GPでもないのに日本人がコメントしているシーンが使われるのか。
まあ、なんだかんだ言って泣けてしまった世代なわけですが。