GUST NOTCH? DIARY

ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ / Nowhere Boy

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎4, J-9, 19:20, ★★★(3/5), 2010-118

ミミおばさんに預けられて育ったジョン。高校生だったある日、ジョージおじさんが亡くなってしまう。その葬式で見かけた女性が、実の母ジュリアだった。彼女が近所に住んでいることを知ったジョンは、彼女の家を訪ねる。
ジョン・レノンの高校時代から、美術学校に進学してバンド活動でハンブルグに向かうまでの物語。この間に、初めてギターを手にし、ポールとジョージに出会い、母親の死を経験する。
Best Hit USA で「大いなる伝説 The Legent」というコーナーがあって、そこでジョンの幼いころを取り上げていたことがあるので、ミミおばさんに預けられていたことは知っていたけど、こんな感じだったんですね。
ジョンは「Julia」という曲を書いていて、同時にオノ・ヨーコのことを歌っています。また、「Mother」という曲では、まさに実の両親のことを歌っています。この作品を見ると、結局はジョンとミミの物語みたいな感じになっていたのですが、ミミのことを歌った作品はないんでしょうか?亡くなる直前までミミおばさんとのやりとりはあったようなのですが。