GUST NOTCH? DIARY

英国王のスピーチ / The King's Speech

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎3, K-8, 18:40, ★★★(3/5), 2011-020

ヨーク公アルバートは幼い頃から吃音症に悩まされていた。そのため、人前で演説をするのが苦手だった。何人かの医者にかかったが、効果はなかった。もう治療はあきらめかけていたとき、一人の「医者」に出会う。
事実に基づいた話。主人公であるアルバートは即位してジョージ6世となり、長女のエリザベスが現在の女王。
ジョージ6世は56歳の若さで亡くなってるんですね。彼にはいろいろな重圧があったことでしょう。
話の根幹にかかわるのであまり触れませんが、この話はアルバートの物語であるだけでなく、信頼と友情の物語です。国王という立場にあるにもかかわらず、いわゆる平民であるライオネルとの関係に注目です。
ところで、日本も皇室典範をなんとかしとかないといけないんじゃないでしょうか?議論を先延ばしにしてばかりでなく。