GUST NOTCH? DIARY

名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎5, Q-18, 18:30, ★★★(3/5), 2011-025

都知事を狙った地下鉄爆破事件が発生した。偶然犯人と思われる人物をみたコナンの活躍によって、大惨事は防ぐことができた。犯人の可能性を追い求めて、コナンたちは新潟県北ノ沢村にやってきた。ここには現都知事が作ったダムがあり、ある村が水の底に沈んでしまった。ダム建設に反対していた人物が怪しいのではないか。
毎年々々やっていると、オープニングの説明も段々と簡素化してくる。で、ここに今回のポイントとなる部分が詰まっていたりする。博士の作ってくれた道具とかね。
普段なら普通にアクションたっぷりのコナン映画と捉えられるのでしょうが、今回の作品は時期が時期だけに、ちょっと微妙な感じでした。まあ、私の受け止め方の問題なんでしょうが。他の災害系映画の公開が延期されてるのを聞いたときは、そこまで反応しなくても大丈夫なんじゃないかと思っていたのですが、この程度の描画でもやっぱり引っかかるものがあるのでした。
渡部刑事、リップシンクをごまかすためか、引きの画が多かったです。宮根記者は吹替えやってたことに気づいてませんでした。
主題歌は久しぶりのB'z。
これまた例によって、来年の作品も決まっているとの予告。