GUST NOTCH? DIARY

コクリコ坂から

朝鮮戦争の余波で父親を亡くした海は、医者を目指してアメリカに渡っている母の留守を守り、下宿コクリコ荘を切り盛りしていた。父を思い毎日掲げる信号旗を、ひとつ上の学年にいる風間俊が見ていたことを知る。老朽化したクラブハウス「カルチェラタン」の存続をめぐる活動を通して二人は親しくなるが、ある日突然、俊が海に距離を置くようになる。
漫画が原作だったんですね。「なかよし」ということは結構低学年向けの少女漫画だったということか。
珍しく青春ものなので、「耳をすませば」的だなぁ、と思っていたら、そういうことでもあったらしい。

なんで「海」が「メル」と呼ばれてるのか、まったく説明がなかった。フランス語なのね。
30代後半以降の人がメインターゲットかな。