- 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎5, M-20, 17:30, ★★★(3/5), 2012-013
雑誌「ミレニアム」の記者だったミカエルは、大物実業家のスキャンダルをスクープするが、逆に名誉毀損で訴えられて負けてしまい、ジャーナリストとしての評判を落としてしまう。そんなとき、大企業ヴァンゲルの会長から40年前のある孤島での少女失踪事件の調査を依頼される。
原作は文庫化されて平積みされてましたが、あいかわらず読んでないんですよね。で、オリジナルの映画と大筋は同じ、ということは原作どおりなんでしょうが、少し違った展開のところもあるような。
オリジナルと比べると、スッキリとキレイな作りになってます。事件は残忍なわけですが。リスベットのトンガリ具合はオリジナルの方が強かったですね。
オープニングがカッコいい！予告で流れてた「移民の歌」がそのままここで使われてます。このタイトルシーケンスをそのままPVにしてもいいんじゃないかと思うくらい。
なんか映画館で久しぶりにモザイクを見たような。
原題でも「ミレニアム」というのはまったく入ってないんですね。三部作作ることは決まってるようですが、次の作品も副題だけでいくんでしょうか？
