- 1000 yen @ 109シネマズ川崎9, i-7, 20:15, ★★★(3/5), 2012-048
バシー博士は独自の技術で万能ヒューマノイド型ロボットを完成させた。チッティと名づけられた彼を、軍で活用してもらおうと考えていたが、恩師からの妨害にあう。条件をクリアするためにバシーはチッティに感情を教え込むが、今度はチッティが恋人のサナに恋をしてしまい、暴走を始めた。
インド映画は「ムトゥ 踊るマハラジャ」「ジーンズ 世界は二人のために」以来。
「スーパースター」ラジニ・カーントが主演というのは聞いていたが、以前よりも若くなってませんか？62歳だと！で、ヒロインの人も「ジーンズ」の女優さんもこんな感じだったなぁ、インドの女優さん綺麗だなぁ、と思っていたら、なんと「ジーンズ」の人だった！撮影時36歳だよ！こっちも若いよ！インドパワー恐るべし。
インドに潤沢な予算と高度なVFX技術を与えると、ハリウッド顔負けのエンターテイメントを作ることができる、ということがわかりました。
そういう意味で、最近のインド映画もハリウッド映画っぽくなってきて、踊りと歌のシーケンスが少なくなってるのかなぁ、と思っていたのですが、日本版はなんと40分近くもカットしているらしいじゃないですか！しかもダンスシーンを2つも！どおりで物足りないと思ったんだよ。インド映画からそれを取っちゃあ駄目でしょう。3時間あっても見てる方は全然問題ない。これは配給会社が客の回転を気にした結果か？
あー、もったいない。
