- 2000 yen @ 109シネマズグランベリーモール9, O-17, 20:15, ★★★★(4/5), 2012-076
デントの罪を被ってゴッサムシティから姿を消したバットマン。街は平和を維持していたが、ベインが現れたことで不穏な動きが始まった。ウェインは肉体的にもぼろぼろで隠居生活を送っていたところだったが、再びバットマンとなる決意をする。
新バットマン3部作の締めとなります。MARVELのアメコミ映画化はコメディではなくシリアス路線になってからキャラクターにも深みがでてきた。バットマンの新シリーズはその中でも特にテーマが暗い。ある意味そこがポイント。いろんな問題を題材として含んでいると思います。
クリストファー・ノーランがフィルムに拘っているので、IMAXフィルムでも撮影されています。なので、IMAXデジタルで見てきました。エンドクレジットに、"THIS MOTION PICTURE WAS SHOT AND FINISHED ON FILM" と書いてありました。この場合、編集を含めた全工程をフィルムで行った、って感じですかね。
そんなわけで、デジタル上映の方でも4Kで配信されていました。画素数でいえば、IMAX DIGITAL より高精細ということになると思うので、ちょっと気になります。
ラスト、「グスコーブドリ」みたい。と同時に「シャーロック」みたい。
