GUST NOTCH? DIARY

シュガー・ラッシュ / Wreck-It Ralph

同時上映: 紙ひこうき / Paperman

  • 1300 yen @ TOHOシネマズ有楽座, P-9, 16:30, ★★★★★(5/5), 2013-036

ラルフはゲームの悪役。みんなと仲良くしたいのに一人ぼっち。メダルを手に入れたらみんなと仲良くできると信じて、他のゲームの世界に入り込む。「Heroes Duty」でメダルを手に入れたが、その後「Sugar Rush」というお菓子の国のレースゲームに迷い込んでしまった。そこで、ゲームの不具合として虐げられていたヴァネロペと出会う。
良い!
言ってみれば「トイ・ストーリー」の世界と「モンスター・インク」の世界を融合させた状態なんだよね。おもちゃたちの世界があるように、ゲームのキャラクターたちにも世界がある。そして、モンスターが優しかったように、ゲームの悪役も別の側面がある。
しかも、「Fix-It Felix」というゲームの設定が、物語の重要な鍵となっている。一見「ドンキーコング」と「クレイジークライマー」を組み合わせたゲームのように見せかけておいて、ラルフが悪役というだけでなく、フェリックスが「何でも直す魔法のハンマー」を持っているというのが後で効いてくる。
そーかそーか、「パックマン」に「ギャルボス」が出てきたり、「ラリーX」のものだったスペシャルフラッグが出てきたりするのは、そういう訳だったのか、うんうん。
コナミコマンドを打ち込んでたパッド、NES のものでしたね。さすがに日本版ではファミコンのものに変えるまではしてくれないか。
ゲーセンのテーブルタップが24口とかなんだけど、そんなに一度につないで大丈夫なのかという心配が。
メントスコーラは何故熱いのか?
悪役のドンがグズタだった。パックランド的には正しいけど、パックマン的にはどうなんだろ?
メモリ空間のヴェネロペのオブジェクト、名前の後ろになんて書いてあったのかしら?一瞬だったのでよく読めなかったんだけど。