GUST NOTCH? DIARY

凶悪

  • 1000 yen @ 109シネマズ川崎8, H-9, 18:55, ★★★(3/5), 2013-107

雑誌記者の藤井は、編集部に届いた死刑囚須藤からの手紙を渡され、面会に来た。彼の話によると、余罪が3つあり、その事件の黒幕は「先生」と呼んでいた人物、木村だという。須藤は、木村が普通の生活していることに怒りを感じ、木村も相応の罰を受けるべきだという。最初は信用していなかった藤井だったが、調べていくうちに須藤の話を裏付ける場所や証言が得られた。編集長からは記事にならないと言われて取材をやめるように言われたが、藤井は独自に調査を続けた。
うーん、正義ってなんだろうねぇ。何が善で、悪とは何か、ということを考えさせられる。正義を求めていたら、ダークサイドに落ちていた、みたいな。
報道とかマスメディアって、みんなが知りたいこと、知るべきことを扱っているように見えるけど、媒体としてはウケのいいネタを、個人としては自分の気になるネタを追求しているわけだもんね。
悪い奴らってのは結局自己中ってことかしら?逆も真なり?