GUST NOTCH? DIARY

東芝未来科学館

今日は大雪だったから街は人が少ないだろう、ということでとりあえず出かけたのです。
川崎駅の裏のバスターミナルの辺りを撮影しようと回り込んだら、東芝未来科学館の案内標識を発見。おお、そういえば先月末にオープンしたばかりじゃないか。やってんのかな?と思っていってみたらやってるっぽい。しかもすいてるっぽい。これは入っとけ。


中は9つのゾーンに分かれてます。

混んでなかったので、番号の順番どおりに回ってみました。最初の「ヒストリーゾーン」では創業者である田中久重の作ったからくり人形の実演をしてました。茶運び人形。他にそんなにお客さんがいなかった(見てたのは私を含め3組5人)ので、普通に実演してくれた後に、中が見える方もそのままの姿で動かしてもらったり。ヒストリーゾーンの動画も全部見てきました。

ヒストリーゾーンには、いろいろな家電の第一号機とかも置いてあります。いくつかは動展示のマークがついてたりしたので、実際に動かしたりするのかもしれません。個人的にシビレルのは JW-10 とか Dynabook J-3100とか。8インチディスクだ。

ヒストリーゾーンはタブレットの「ガイドシステム」というのもあったみたい。知ってたら借りてた。
東芝未来科学館:貸し出し機器(ヒストリーゾーンガイドシステム)
WBSでやってるのを見た「ビルタッチ」というゲーム。エレベータ制御のと照明・空調の最適化のと2つあるんだけど、どっちもやってきた。

スマートシティというか、街の仕組みをARで見せる「まちスキャナー」。渡されるタブレットによって、対象が変わるそうです。予想どおり、画面内にマーカーを2つ入れてしまうとあまりうまくない。

超伝導の実演。これまた私と他の家族連れ一組の4人だけだったんですが、実演してくれました。超伝導体を容器に入れて、液体窒素を入れて磁界のレールの上を滑らす。ひととおり説明した後、蓋を開けたままで回してくれたり、温度が上がって止まるまでやってくれたり。


ひととおりのデモと実演は見れたと思います。見れなかったのは、ウェルカムゾーンのゲームと、サイエンスステージの実演、静電気の実験(多分バンデグラフ)、の3つくらいかな。
2時間弱はいました。面白かったー。