GUST NOTCH? DIARY

アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜 / About Time

  • 1100 yen @ TOHOシネマズ川崎2, K-9, 16:25, ★★★(3/5), 2014-106

21歳を迎える正月、ティムは父親からある秘密を打ち明けられる。彼の家の男には、タイムトラベルをする力があるという。ただし、過去に行くだけで、未来へは行けない。彼は愛する人を探すためにこの能力を使うことに決めた。
予告は見た記憶がないので、やってるのに気づかないところだったのだけど、時間ものSFだということに気づいたので早速見て来た。
この能力は、過去に戻れる、過去を変えることができる、戻る前の元の時間に戻れる、ということなのかな?最後のがあるのかないのかがよくわからなかった。過去を変えると結果が変わる場合があるというのはいいんだけど、二重に修正しようとした場合の時間の移動がどうなっていたのか?
エンタテイメント系でないタイムトラベルものってのは比較的ハッピーエンドかバッドエンドがハッキリしているんだけど、この作品はどちらとも言えないしみじみした感じの終り方。
結局、タイムマシンは生と死の哲学になるんだよなぁ。