早速分解して、とりあえず基板を確認してみました。
かなり単純なつくりです。
右に出ている茶色の2本が ZL に繋がっています。左下の紅黒茶というのが R と ZR に繋がっています。きちんと見ていませんが、おそらくアースを共有しているのではないかと思います。2ch 情報によると、紅茶が R、紅黒が ZR とのこと。
元のボタンへの配線と並列にトランジスタスイッチング回路を入れる予定。つまり、最大3bitを同時に送れるはず。制御については、まずはお試しでは Arduino かな。
データを読めるタイミングは VSYNC に依存するか?仮に 60fps で各フレームでボタンの入力を判断できるとすると、ZL だけ使ったとして 60bps。データ転送には遅すぎるけど、リアルタイム入力用のキーボードとしてなら十分かも。おそらく同期は取りやすいし、エラーもほとんど考えなくていい、はず。