- 「利益を出すことは愚かだ」
- 売り上げが増えれば増えるほど、ペゾスが顧客サービスの向上に費やす資金を増やしたからだ。
- 大切なのは「知るだけ」「気づくだけ」ではなく、ペゾスがそうしたように「行動に移す」ことである。
- そして穏やかに「ジェフ、賢くあるより優しくあるほうが難しいと、いつか分かる日が来るよ」とペゾスを諭したのだった。
- だとしたら、実際にやってみせるのが一番の近道である。
- 大切なのは、まずやってみることだ。
- みんなが気づき、会議にかけて多数決が取れるようになってから行動を起こすのはたやすい。だが、それではもはや遅いのである。
- 世の中には3種類の人間がいる。問題やチャンスがあっても気づかない人。気づくことはできるが素通りしてしまう人。気づくことができて行動も起こせる人だ。
- ペゾスは、後に「アマゾンをどんな会社にしたいか」と聞かれたときも、「顧客第一主義の会社」と端的に答えている。
- 中でも、バーンズ&ノーブルとの闘いに役立ったといえるのが「カスタマーレビュー」である。
- 給料は安くても、仕事が圧倒的に魅力的だからである。報奨制度などなくても、大きなことが自由にやれる社風だったら、アイデアは次々と出てくるのである。
- ペゾスも将来を数字で語ることはまずない。語るのはビジョンであり、大切にする理念だけだ。
- 「とにかくやってみよう」というナイキのスローガンにちなんだものである。
- 日本でも昔、「ソニーが開発して、松下(現パナソニック)が儲ける」という誇張表現があった。
- ジョブズは、「自分で自分を食わなければ、誰かに食われるだけだからね」としばしば言っている。
- スライドを400枚も使わないと説明できないのは、「要するにまったくわからないということだ」と気づいたからである。
- 多くの企業は新しいことをやろうとすると、「よけいなことをするな」「失敗したらどう責任をとるつもりだ」といった反対の声が先に立つがアマゾンは違う。
- テクノロジーの進歩が人類をもっと幸せにできると信じているからである。
おばあちゃんの話と、ヨッシ・ヴァルディのスライド400枚の話は、前にも何かで読んだな。