GUST NOTCH? DIARY

ハッピーエンドの選び方 / The Farewell Party

老人ホームで妻と暮らしているヨヘスケルは友人に頼まれて自殺装置を開発する。彼の妻も納得の上で彼を旅立たせることができた。しかし、何故かこのことが噂となって、彼らにその装置を使わせて欲しいという依頼が舞い込む。皆、愛する人の苦しむ姿、世話をする人への苦労を見かねてのことだった。
コメディタッチで描かれてますが、なかなか重いテーマなわけで。いわゆる「終活」の最後をどうするか?ということです。自分の意思で閉じることができるならばそうしたい人もいるわけで。特に病気になってしまったりすると、周囲への迷惑なども考えてしまう。そのときにいわゆる「自殺」を考えることについての是非。