先日の飲み会でビデオの上映をしようと思って、プロジェクタを調達しました。現地でレンタル、または、地方でも送付してくれて、個人でも一日から借りれるところを探したところ、検索の上位にでてくるこちらのところがとてもリーズナブルでしたので利用してみました。その名も「プロジェクターレンタル屋さん」。
会場の状況が不明だったので、スクリーンも借りといた方がベターということでこちらも借りました。プロジェクタよりスクリーンのレンタル代の方が高くなるんですけどね。
土曜日に必要だったので、当日の午前中の到着を指定。配達先はホテルを指定できます。スクリーンはサイズが大きくなるために配達時間指定ができない、となっていました。そのかわり、レンタル開始日の前日に配達してもらうことができます。なので、スクリーンは前日に配達してもらうことにして申し込み。そしたら、プロジェクタもスクリーンと一緒に前日に送ることができます、という連絡をいただいたのでそのようにしてもらいました。おかげで、動作確認などの余裕ができました。
プロジェクタは、緩衝材つきの箱の中にキャリーバッグに入って届きました。そのまま持っていけるので便利です。スクリーンは細長いダンボール箱になるので、220サイズになります。スクリーンも持って移動する必要があったのですが、取っ手がついているので持ち運ぶことが可能です。今回、ホテルから会場までは5分くらい歩く必要があったので、取っ手は掴めるようにしたまま緩衝材で包んで持ち運びました。トランクや座席に横には入りません。ハッチバックな車なら積み込むことができます。普通のタクシーは厳しいかもです。
壁の前に平行にスクリーンを置き、やや斜め前から投影。deskewや台形補正ができるので、設置場所は結構自由度があります。平らな壁が確保できるなら、スクリーンじゃなく壁に模造紙みたいなのを貼り付けるというのもアリですね。許可してもらえれば、ですが。そういう意味では、自立式のスクリーンがあったのは安心です。発色もいいですし。畳の上に置きましたが、安定感は問題ありませんでした。
返却は、たまたまホテルの1ブロック先にクロネコヤマトの集配センターがあったので、自分で持ち込みました。上記のようにスクリーンがあると持ち込むのは大変なので集荷を依頼したほうがいいでしょう。プロジェクタだけならコンビニから送ればOKです。
1泊2日のレンタルで全部で1万円ちょっと。返却の送料は自分持ちです。
プロジェクタのみ借りるのであればかなり安く借りることが出来るし、使い勝手も良いと思います。
