コメンタリーを先に見ました。本広監督と脚本の上田誠が話してる。
そうか?映画館で見た時も、タイムマシンものだということで、最初の15分は逆に気合い入れてみてた。これは、ネタ振りですよ〜、伏線なんですよ〜というのがひしひしと伝わって来て。それでも見逃している部分があるので、後から、あそこどうなってたんだろ?というのが気になって気になって。それでDVD購入ですよ。
他の本広監督作品とのリンクも仕込まれているらしいが、そちらは持っていないので確認できない。
タオルのシーケンスは気づかなかった!
細部までネタのこだわりが感じられます。しかし、やはりこの作品の見どころは、このリモコンのタイムトラベルによるつながりの巧さ!脚本だよね。
舞台が元の場合、大抵は映画よりも舞台の方が面白かったりするのだけど、SFネタの場合はやはり映像にすることの意義ってのがありますね。全ての作品がこう巧くいくとは限りませんけど。
いやー、買って良かった。
Jumper Plus (ISBN:4861911249)
本屋で平積されていたので手に取る。「スキージャンプペア(asin:B000DZ96ES)」のガイドブックかとおもいきや、中身は普通のジャンプ選手名鑑があったり、インタビュー記事があったりと、完全なるネタ本。
タイトルやデザインも「Number」を意識してます。