今朝,会社に電話をいれる時に見たテレビで,またこのニュースをやってました.
昔から,偽札作りは元をとる前につかまってしまう確率が高く,しかも重罪ということで,割りがあわない,というのが通説だったのですが,今回の場合は結構流通している.
確か,旧札の場合は凹版印刷で20回近くの工程を重ねるはずだと思ったけど,今回のってパソコンとプリンタで印刷したりコピーしたものなんですよね?見た目はともかく触った感じはかなり違うと思う.にもかかわらず使われている.
前々から思っていたのですが,従来の場合は,ある本物を元に複製するから,いわゆる記番号が揃ってしまう.もし,ベースとしてまともなものが作れるなら,番号部分だけプリンタで印刷してしまえばいいんではないかと.まあ,規格外サイズの紙に両面印刷というのもコストかかりそうだけど.
偽札の作り方といえば「奪取(ISBN:4062645661)(ISBN:4062646315)」ですかね.