ホテル・ルワンダ

1994年、ルワンダではフツ族とツチ族との内線は和平協定を結び、終息を向かえているかのように見えた。しかし、大統領の暗殺をきっかけにフツ族によるツチ族の大量虐殺が勃発。キガリのホテル「ミル・コリン」には難民となったツチ族が続々と避難してきていた。支配人のポールはフツ族だったが、妻はツチ族。彼は、ホテルの中ではツチ族もフツ族も関係ないとして皆を受け入れていた。
正直、ルワンダがアフリカのどこにあるのかというのも把握してませんでした。この虐殺があったころ、自分は何やってたかなぁ、このニュース知ってたかなぁ、と思い返すと全然気にしてなかったのんきな大学生だったかも。
この作品、3部門でアカデミー賞にノミネートされていながらも、署名運動の成果でやっと公開にこぎつけたという経緯を持っています。公開劇場はじわじわとひろがっていますので、機会がありましたら是非。

• ホテル・ルワンダ＠映画生活
• 20060408 - ホテル・ルワンダ