GUST NOTCH? DIARY

マイアミ・バイス

麻薬の密売を取り締まるためソニーとリコは運び屋を装い、組織の潜入捜査を行う。ソニーは組織のスポークスマンであるイザベラと恋仲になるが、窓口であるイエロは快く思っていない。自分達のやりかたを主張することも気に入らず、イエロはソニーとリコを信頼できずに切ろうとする。
テレビシリーズも監督していたマイケル・マンが自ら映画化。
地味でもド派手でもなく、リアリティを追求した演出になっていて、ありえそうな話だとは思えるんだけど、映画としては終わり方がどうなのかな?という印象。シリーズの中のひとつということであれば、いいエピソードということになるのだと思うけど、一作として見た場合は、麻薬捜査官の恋愛に終わってしまっている。私としてはFBIの黒幕が誰だったのかまで暴いて欲しかった。
本国では好評らしいので、次作を見込んでいるのかもしれないですけどね。
ところで、アメリカじゃドンパチは日常茶飯時として、あんな爆発も珍しくないのが現状なんですか?