1000 yen @ 渋谷シアターイメージフォーラム2, E-6, 17:00
日々の食卓に並ぶ食材が、どのようにして収穫・加工されているかを記録したドキュメンタリー。
あらすじはないです。淡々と加工工場や農園での収穫風景を写しているだけ。ナレーションもなく、音はほとんど工場の音や作業している装置のエンジン音。本当の記録映画。
結構グロいというかエグいシーンがあるわけですが、作業している人があまりにも淡々としているのが印象的。
大量消費っていうとアメリカ的なイメージがあったのですが、これはヨーロッパで撮影されたものでした。監督もオーストリアの人で、ある意味、こういう着眼点がアメリカ的発想では生まれないのかも。