GUST NOTCH? DIARY

孤高のメス

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎8, H-6, 16:50, ★★★(3/5), 2010-073

1989年、片田舎の市民病院では、難しい手術は大学病院に回すことが慣例化していた。そこへ、海外での経験もある当麻が外科医長として赴任した。初日から難しい手術をこなす当麻に、スタッフたちの意識も変わっていった。ある日、市長が病に倒れる。彼を救うには、日本では前例のない脳死肝移植を行うしかなかった。
最近流行の医療サスペンスなのかと思っていたのですが、全然違った。どっちかっていうと「白い巨塔」的な、医療現場での問題を題材とした作品でした。
あまり期待していなかったのが良かったのかもしれませんが、これが結構引き込まれました。いやぁ、十分に見ごたえのある作品でした。時間セレクトで見たので、着いた時間で「リアル鬼ごっこ2」かどっちかでいいや、くらいの感覚だったので、当たりを引いた感じです。