GUST NOTCH? DIARY

カラスの親指

  • 1000 yen @ 109シネマズ川崎2, H-6, 17:35, ★★★(3/5), 2012-116

詐欺師のタケは最近テツと組んで仕事をしていた。ある日、スリの女の子を助けたところ、その子は昔タケが取り立てに行っていた先の女の娘だった。母親を自殺に追い込んでしまったことを悔やんでいたタケは、家を追い出されそうになっていた彼女に自分の家に来ても良いと言った。ところが、彼女一人かと思っていたら、姉とその彼氏までがついてきた。なんやかんやで、共通の敵であるヒグチとの縁を切るために計画を立てる。
2時間半以上あるのですが、長さは気になりませんでした。村上ショージの演技はうまくはないんだけど味があるというか、なんともいい感じでした。
このヒロインの子は注目株だね。
とあるシーンで、影が動くところをちゃんと見せてたんですが、秘密を知ってしまった側が何か仕掛けるのかな?と思っていたら、ただ知っていたというだけで終わってしまった。こいつは予告にミスリードされたかも。予告のシーンも使われてなかったし、そもそも本編からカットされたというよりは、予告用に別撮りしたカットのようでした。