GUST NOTCH? DIARY

風立ちぬ

  • 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎5, O-15, 20:20, ★★★(3/5), 2013-088

幼いころから飛行機の設計に興味を持っていた堀越二郎はその志のまま東京大学に入学した。関東大震災に遭遇した際に、ある少女と出会う。その後、三菱内燃機製造に入社した二郎は軍から発注を受けた爆撃機の開発に携わる。しかし、最初の機体は失敗に終った。失意に沈むなか休暇を取っていたところ、あの日の少女であった奈緒子と再開する。二人は運命の再会から急速に惹かれあうが、彼女は結核を患っていたため治療に専念することにした。そして、二郎は新しい飛行機、零戦の開発に着手した。
堀越二郎は実在の人物だけど、恋愛に関する部分のストーリーはオリジナルということらしい。で、一応、関係者には許可をもらったんだとか。
まあ、宮崎駿が好き放題作った作品なわけで、それはそれでいいと思います。飛行機好きとしては堀越二郎について、零戦について作品として残したかったのでしょう。
事前にこれだけ情報があるにも関わらず、ジブリアニメというだけでちいさな子供をつれて見に来る親がいるのはなんなんでしょう?
声優に関しては、第一声こそ棒読みが気にはなりましたが、次第に気にならなくなりました。逆に味のある部分もありますし。
それよりも、人力効果音はどこまで意味があったのかが謎。やりたかっただけ?