- 1100 yen @ 角川シネマ有楽町, L-8, 19:00, ★★★(3/5), 2015-015
マーク・シュルツは1984年のロス五輪レスリング金メダリスト。しかし、選手としては兄のデイヴにいつも劣等感を感じていた。そんな彼にデュポン財閥のジョン・デュポンから彼のチーム「フォックスキャッチャー」への誘いの声がかかる。彼は誘いを受けたが、デュポンの望みは兄のデイヴにあった。
これ、実話なんですよね。多分日本でもニュースにもなったのでしょうが、知らなかった話でした。
結局、デュポンは母親に囚われてしまっていたのでしょうね。母に認められたくて虚栄を作り出したものの、見透かされているというか。それが悪循環で追い詰めてしまったともいえる。