GUST NOTCH? DIARY

エリザベスタウン

シューズメーカで斬新な靴をデザインしたドリューだったが、評判は最悪で、会社まで傾きかけてしまった。彼は責任を感じ、今後を悲観して自殺を図る。ちょうどその時、父親が死んだという連絡をうけた。自分の今後はとりあえず保留にして、取り乱す母と姉の代わりに父の故郷エリザベスタウンへ向かう。その機中、ちょっと積極的なフライトアテンダント、クレアと出会う。
オーランド・ブルームが初めて普通の青年を演じる。それが話題になってしまう作品ってのもどうかと思うが。調べてみたら「ブラックホークダウン(asin:B00018GYC4)」にもでていたようだ。主役ではありません。
父親との思い出をなぞる物語なのかと思っていたら、クレアとの出会いによって人生のどん底から抜け出す、という話だった。まあ、そういう意味では悪い話ではありませんでした。でも、あまり感動ポイントはなかったかな。むしろ笑えるところの方が多かった。
音楽は好きなんですけどね。オーランド・ブルームである必要は少ない作品でした。