人気絶頂の中、精神を病んでいたアーティストのブレイクは、リハビリ施設を抜け出し森の中を彷徨っていた。彼の周囲にはいろんな奴等が居ついていた。彼の家にも常に居候がいる。彼は一人になるために庭にある小屋に籠る。
1990年代前半に活躍したバンド、ニルヴァーナのボーカルであるカート・コバーンが自殺をする前の数日間についてを描いた、あくまでもフィクション。状況の説明もなく、叙情的に物語は進む。なもので、人物の関係がよくわからなくて困る。見終っても良くわからなかったし。
うーん、私自身、そういう内容だということで気になったので見にいったわけですが、ニルヴァーナは「Nevermind(asin:B000003TA4)」しか持っていないので詳しいわけではない。見る前に予習していった方がいいかもしれない。
内容はあまりにも淡々と進むので一瞬寝てしまいそうになりました。見に行ってから気づいたんだけど「エレファント(asin:B0002XG8KQ)」の監督さんですよね。なるほど、手法が同じだ。