国税局に勤めているハロルド・クリックは、几帳面で毎日規則正しい生活を送っていた。ある日突然、自分の行動を説明する声が聞こえてくるようになった。どうやら子の声は他の人には聞こえていないらしい。その声が、彼がまもなく死ぬという。実は、ある小説の登場人物が彼だったのだ。小説の完成を阻止するべく作者を探しはじめる。
予告で気になったので見ておきました。なんとなく「トゥルーマン・ショー([asin:B000EBDC0K])」を思い出させる設定だったんで。
なかなかGoodなハートフルコメディ。ハリウッド超大作ばっかり続いていると、こういうタイプの作品が印象に残ります。「デーヴ([asin:B000F3N6B2])」とか「Mr.ディーズ([asin:B000IXYY74])」とか。
プロダクションのクレジットをみてたら、この作品を撮るために作られたみたい。次もこの名前で作るかわかりませんが、次作も期待したいところです。
