1000 yen @ 109シネマズ川崎シアター10, E7, 19:05
上司の汚職を告発しようとする若い衆。上役との話の場を設けるために寺の社に集まっていたところに、一人の浪人が現れた。その男がいうには、その上役が怪しいという。まさかと思っていたが、実際に取り囲まれてしまった。
黒澤明の脚本をそのままに森田芳光が監督。
黒澤版は見てないんですよねぇ。そんなわけで、旧作との比較はできませんが、単体でみてもこの脚本は十分エンターテイメントしてますね。40年前の脚本にもかかわらず、今でも全然通用します。素直に面白かった。
キャスティングもなかなかいいですね。織田裕二はなんか佐藤浩市みたいな感じでしたが。中村玉緒とか、風間杜夫とか、脇がいい。鈴木杏は最初貫地谷しほりかなと思ったのですが、やっぱり鈴木杏でした。
そのうち黒澤版も見たいですね。でもビデオ屋の会員なってないからなぁ。BSとかでやらないかな?
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