GUST NOTCH? DIARY

Springfields 東京場所

日比谷の野音に行ってきました。天気は上々。

冒頭、オレンジのジャージ男が登場。清水宏という芸人さんだった。

本人曰く、「勝手に出ることにした」ということで、強引な盛り上げで会場を暖める。その後、セットチェンジの合間にも2度ほど登場。

オープニングアクト。木津茂理社中。きつしげりしゃちゅう、でいいのかな?女性のみの太鼓と三味線のグループ。予定より短いように感じたのは気のせいか?

トップバッター。EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX。なるほど、EGO-WRAPPIN'ってのが2人組で、他のメンバーがGOSSIP OF JAXXだったのか。ファンクというか、スカというか、そんな感じのグループ。

二番手。SAKEROCK。本日一番の盛り上がりと思われ。サウンドチェック中にファイアークラッカーの旋律やってみてたり。一番うけたのは「千のナイフ妖怪道中記」。聞き間違いかと思ったら、本当にそうだった。アルバムにも収録されているらしい。おもろいな。Wikipediaの「千のナイフ」の項目には

ファミコンソフト『妖怪道中記』にて、この曲をカヴァーしたと思われるBGMが存在する。

とまで書かれてた。それはないと思うが。
ところで、この曲、「千のナイフ妖怪道中記ケルナグール」にして、そういう旋律にしてくれると良かったと思う。妖怪道中記ってケルナグールに似てると思うんですよね。
去年のCIRCLEから気になってはいたけど、「ホニャララ([asin:B001F6ZGOS])」買ってみようかな?

三番手。LITTLE CREATURES。クールなんだかおとぼけなんだかよく分からないキャラだった。サウンドチェックからわざわざ一旦下がって登場してみたり、メンバー紹介で一旦、曲が止まってみたり、曲中に相撲の立会いを意識してみたり。私は好き。

四番手。Port of Notes。ボーカルの畠山美由紀は去年のCIRCLEでもみた。本日はクラブジャズみたいな感じの構成。新曲もやってました。

トリ。細野晴臣。弦に高田漣とベースの3人で登場。ベース誰だったんだろ?途中からSAKEROCKのドラムとハミングキッチンの2人も参加。冒頭、清志郎の訃報を受け、いつも眠いが、昨日は眠れなかったので特に眠いとのMC。途中のMCは控えめ。

アンコールでは出演者全員をステージに呼び出して、清志郎作詞の「幸せハッピー」。

往復の移動中、細野さんの「歌謡曲20世紀ボックス([asin:B001RF75BY])」を聴いていた。行く途中で、HISの「日本の人」、帰りの途中で、坂本冬美の「幸せハッピー」、清志郎の「あいつの口笛」となりました。合掌。