GUST NOTCH? DIARY

Twitterの海

私の場合、まだ少数しかfollowしてなくて、すべての発言を追えている状況なのですが、大量にfollowして、それをリアルタイムに見ていると面白いことが起きそうだというのは感じています。以下の記事を読んでて思った。

海っていう表現が、多分、的を射ている。どこかでネタが投下されると、それが波のように伝播し、呼応する同時多発的発言が、タイムラインの中に見えてくるんだと思う。現在は、多くの場合、そのネタ元はテレビ。
注目検索キーワードと同じで、「なんだこれ?」と思ったことを調べてみるのと同様、「なんだこれ?」とつぶやいてしまうんだと思う。検索キーワードの場合はYahooなりGoogleなりがまとめて出してくれるけど、Twitterの場合はまとめられていない状態で、他のつぶやきに混ざってそのまま流れてくる。自分でその流れに気づかないといけない。実際にやったら、見えてくるんだろうか?
もう一つやってみたいのは、場所で絞るということ。今はすべての端末が座標を持っているわけではないので難しいとは思いますが、何かのイベントに対するハッシュタグを追いかけるのと同様に、位置でクラスタリングして発言の流れを見る。たとえば、自分の半径500mの人のつぶやきだけ見れるとか。街を歩いていて「選挙カーがうるさいなぁ」と思っていたら、近くで他の人が同じことをつぶやいてた、とか、そういうことがきっかけで、面白いコミュニケーションが始まるかもしれない。最近話題のFFのすれ違いに近いのかもしれない。
結局、Twitterって、いつでもつぶやける環境にいて、それを眺められる状態にいる人にとって一番面白いツールなんだろうなぁ。