- 1000 yen @ 品川プリンスシネマ9, I-11, 11:55, ★★★(3/5), 2010-066
ネバダで美容室を営む矢島一家。ところが、ある日突然父親の徳次郎が失踪した。残された母と娘二人。姉のナオミは女優を夢見てミスコンの決勝に出場が決定。妹のストロベリーは学校のソフトボールチームが分裂して勝負することに。母のマーガレットは、生計を立てるために、ダンサーとして復帰する。
とんねるずの「みなさんのおかげでした」で生まれた、DJ OZMAとの企画物ユニット「矢島美容室」の設定で、ネバダから来て日本でデビューするまでの話、ということになっています。あまり好きなキャラではなかったので、最初はスルーする予定だったのですが、時間があうのがこれくらいだったので。
バラエティからの映画ということで、テレビドラマの映画化とは違って、コメディってよりはコントのノリです。ミュージカル仕立てにしてあって、飽きることなく見れたのですが、ラストといい、やっぱり内輪ウケな感じが残らないでもありません。意外だったり、明らかに狙ったキャスティングがあったりするのですが、何か無駄に豪華な気が。
YAJIMAじゃなくてYAZIMAだったということに気づいた。
昨日の時点でもまだ番組ではプッシュしているみたいだけど、興行的にはどうなんでしょうね？コレ？平日の昼とはいえ、お客5人でしたよ。
そこは、3回重ねてくると思ったんだけどなぁ。
