- 1000 yen @ TOHOシネマズ川崎5, N-16, 19:25, ★★★★(4/5), 2010-086
身長が10cmくらいしかない小人族は、生活に必要なものは人間の世界から「借りて」暮らしていた。父親と一緒に初めて「借り」にでかけた少女アリエッティだったが、昼間、この屋敷にやってきた少年に姿を見られていた。人間に姿を見られた小人は、その家を去らなければいけない掟があった。
スタジオジブリの最新作。監督は新人さんですが、企画と脚本が宮崎駿です。
正直、ここ最近のジブリ作品はイマイチな印象のものが続いていたので、あまり期待はしていませんでした。が、今回は良かったです。多少のツッコミどころはあるのですが、なんか家の裏側を探検している感じでワクワクします。
特に、お父さんの仕事っぷりがイイ！糸巻きエレベータとか、半田づけしてたりとか、両面テープでスパイダーマンとか。他にも水滴の表面張力の違いとか、こういうディテイルを見てるだけで楽しい。
なんとなくトトロ的な感じがしました。
