- 1000 yen @ チネチッタ10, G-15, 18:50, ★★★(3/5), 2010-104
瀕死の重傷を負ったリスベットだったが、一命をとりとめた。しかし、父親のザラもまた助かっていた。政府の一部しかしらない公安の組織「班」は、国家の機密事項であるザラの存在を厄介者に感じはじめていた。「班」はザラとリスベットを消すために動き出し、まずザラが消された。入院しているリスベットを助けるために、雑誌「ミレニアム」の記者ミカエルは調査を続け、真相を雑誌で発表しようとしていた。
これまでの作品を見ていることを前提とした作りでした。2時間半弱はちょっと長いですね。前半は説明的な展開が多くてイマイチだったのですが、後半、リスベットが動き出してからは面白くなってきた。
しかし、2と3は副題の意味もよく分からない。サスペンスとしては、やっぱり1が面白かった。結局、このシリーズの主人公はミカエルだったのかな？タイトルも「ミレニアム」だし。
本日もBlu-ray上映。2の時と同じチネの10番でしたが、今日は本編に関しては2の時よりは見やすかった。でも、エンドロールは読めない。コントラストも足りないんだけど、解像度も足りないのかも。
このシリーズ、リメイクされるとかいう話がありますが、ガッツリと削ってコンパクトにした方がいいかもしれないですね。
