- 1000 yen @ チネチッタ11, L-16, 18:35, ★★★(3/5), 2011-062
前イギリス首相ラングの自伝のゴーストライターを努めることになった。前任者はフェリーから転落死したらしく、その後釜である。原稿の管理は厳重で、ラングの家から持ち出すことが禁じられている。前任者の原稿を読んでいるとかなりの手直しが必要であると感じた。折りしもラングがテロ犯に対して拷問を行ったという疑惑が世間を騒がし始める。
主人公の名前がないんだな。クレジット見るまで気づかなかった。
ちゃんといくつかのミスリードと伏線がある。ただ、ちょっとミステリとしてもサスペンスとしても弱いかなぁ。決してつまらなくはないんだけど。
あと、あのラストでいいのか?