- 1000 yen @ 109シネマズ川崎6, L-17, 18:15, ★★★(3/5), 2011-088
宝生エミは弁護士だけど失敗続き。今度は殺人事件の弁護をすることになった。被告は無罪を主張し、事件の時刻には落武者の幽霊が自分の上に乗っていて金縛りにあっていたという。現場を確認しに行ったら、その落武者が現れた。彼女は彼に法廷での証言を頼む。
三谷幸喜はやっぱり舞台の人なんだなぁ。シチュエーションを固定すると面白い作品になる。逆に言えば、この人はアクションは撮れない。舞台でできない演出はやらないと思う。それに、映画ではコメディ以外は作らないんだろうな。
で、面白くなくはないんだけど、何か場面転換に妙な間というかディレイを感じる。ちょっとテンポを崩される感じ。もうちょっと早い展開でいいと思うんだけどなぁ。
しかし、深津絵里はいいね。普通な感じがいい。エンディングの歌も彼女だった。
大泉洋はあのスチルだけの出演かよ!しかも半分顔隠れてるし!